こんにちは、サラリーマンJINジンです。
お子様の産まれたご夫婦の皆様は一度は考えたことがあると思われます。
我が家でも学資保険は調べたり周りの保険関係者に中立の立場で聞いたりしました。
最終的な結論としては加入しなかったのですがそれに変わる保険に加入を選択しました。
学資保険の本質とは何なのか?
子供が将来お金が必要な時に備える為なら、学資保険でなくてもいいんじゃない?ってのが私の考え方でした。
子供用の貯金としてお金を増やせてあげる方法が他にあるならその方法でいいじゃん!と思ったわけです。
学資保険とは
学資保険とは子どもの教育資金を準備するための貯蓄型の保険です。
主に
・契約者である親が死亡した場合に、以後の保険料が免除される特約がある
・被保険者である子供が死亡した場合は死亡保険金が支払われて契約が終了する
・年齢を選択し満期保険金か祝い金として受け取れるタイプがある
のが特徴です。
どうしても貯められない人は選択肢としてはありかもしれませんが、私は10年間ひたすら貯金していました。
学資保険はほとんど増えないって知っていました?
学資保険で人気のソ○ー生命の学資保険を契約するかかなり悩みましたが皆さんはどうでしたか?
戻り率のよさがポイント!!となっていますがはたしてお得なのか?
私がシミュレーションしたときは22歳に受け取りで戻り率が106%でした。
6%もつけばいいんじゃない?と思われるかもしれませんが1年ではありません。
20年後に受け取ってからなので(実際には10年払い)1年あたりの利回りは約0,48%でした。
・会社の破綻リスク
・途中解約による元本割れ
・満期金がインフレ(物価上昇)により実質増えていない可能性がある
等を考えるとデメリットの方が多く感じます。
以上の事を考えると子供が生まれたからといって必ずしも学資保険に入らなくてはいけない訳ではないことがご理解できたと思います。
子どもの教育資金として増やしてあげる為にしたこと
学資保険の被保険者(ひほけんしゃ)とは誰のことでしょう?
これを意外と理解していない方が実は多いです(私も含めて|゚Д゚))))。
子どもの教育費を目的とした保険である学資保険では「子供」が被保険者となります。
親は契約者であり、支払い者であります。
保険の対象となる被保険者が「子供」である保険ははたして必要でしょうか?
子供に万が一の時が起こった時に支払われる保険は必要か?
私たち夫婦は共に必要がないという結論になりました。
もちろん特約として親に万が一の場合は、以後の払い込みが免除されることはいいですが、それなら本来の親が被保険者になる死亡保障付きの生命保険に加入しておけばリカバリーできます。
ということで
単純に子どもの将来の教育費やその後も含めた未来設計として結婚、マイホーム(賃貸含む)が必要な時の教育資金を貯めるにはどうすればいいのか?
我が家は子供が10歳になってから二つの商品を契約しました。
それまではひたすら貯金、貯金、貯金でした。
ふたつの商品で資産形成
①ひとつは円貨として社債を購入しました。
リスクは当然ありますが5年間満期償還と比較的短期間で終了するプランです。
金利は年利2%なので学資保険より効率的に増やせると感じました。
子供が高校卒業するまでに償還されるので教育資金として活用できます。
②ふたつめは海外のオフショア地域での生命保険を契約してきました。
子供の為に増やしてあげれる保険は正直国内には、ほとんどないと感じました。
私が探せなかっただけかもしれませんが・・・。
そこで考えたのが視野を広げてみるか!!
と書籍やネットを駆使してたどり着いた結論が
「海外オフショア投資」でした。
聞きなれない方もいると思いますが調べてみれば少しはわかるかもしれません。
その中でも生命保険を選択しました。オフショアには金融商品と保険商品があるので比較的リスクの少ない商品にしたかったからです。
海外貯蓄生命保険なら、配当付きで少ない積立金からでもしっかりとした資産形成と保障が実現できると直感で感じました。
子供が独立するまでは契約者は親にしておき、独立してからは子供に変更してあげようと思っています。
もしも万が一の場合の被保険者は私(親)なのでパートナーや子供に貧しい生活をさせる心配は少なくなります。
まとめ
学資保険って世間やメディアが子供が生まれたら契約してくださいね!ってすりこまされているんだと思います。でも本当に必要なのでしょうか?
実際に満足しているご家庭もありますがはたして本当にお得なのか?損得ではないけど子どもの教育資金を貯める手段としてふさわしいのか?と聞かれると実際に我が家では契約していませんのでおすすめはできないです。
契約していて途中解約すると元本割れするので解約できないの!って方の声も聞こえます。
正解はないかもしれませんがどうせなら少しでもたくさん殖やしたくないですか?
殖やしたいと思っている方は自分で勉強していますよ。
学資保険に入ってはいけない本当の理由: 低金利時代の教育費積み立て
最後までありがとうございました。

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