人生100年時代は科学と医療の進化により今の20代、30代は100歳まで生きる時代となるようです。
もちろん不摂生や暴飲暴食な生活をしていたら病気のリスクも高くなりますが、長生きすると心配なのがお金の問題です。
退職により手取り収入が少なくなり(定年退職)年金支給額が15万円だとすれば毎月20万円で生活していた人は5万円の赤字です。
手取り収入30万円であれば約半分の金額で生活しなければいけなくなってしまいます。
65歳から95歳まで生きたとすれば5万円×12ヵ月×30年=1800万円不足します。
いわゆる2000万円不足問題です。
しかし
今35歳であれば65歳まで30年間の老後の準備期間があります。
今からできることは未来(老後)への準備です。
できればリスクを減らしてお金を増やしていきたいのですよね!
iDeCoや積み立てNISAは非課税制度ではあるものの投資金額の上限金額が決められています。
私は
海外の人々はどうしているのか?
どのような運用をしているのか?
調べた結果、長期で時間をかければリスクが減らしていけると感じた「海外の養老型生命保険」を一つの資産形成として取り入れました。
国内のリスクを減らした運用は低金利なことから資産を作っていくには向いていません!
金融商品でも米国や世界株式の利回りを利用した運用をしているように、保障を付けた海外保険は自分で考える必要がない分(保険会社に運用は任せる)時間にゆとりが持てます。
とりあえずは
米国株でも世界への投資信託でもいいので海外へ分散しておくことです。
海外のオフショア投資の中には積み立て投資ではなく保険商品と言われるプランもあります。
保険で運用する事は海外では当たり前なのです。
60歳まで保険に加入し続けても総額支払った1000万円の保険料が解約した時に戻ってきたのはたったの100万円。
こんな保険は駄目です!
60歳まで続けて1000万円の保険料が解約した時に戻ってきたのは3000万円だった。
本来年数をかければ増えていくのが運用ですが、金利が低ければ増えない時代に私たちは生きています。
ではどうすればいいのか?

増えるところを探さなければなりません。
目次
海外保険商品では20年で2倍になる?
海外にも日本人が買う事ができる保険商品があることはご存知ですか?
コロナでも海外に渡航することなく手続きできるものもあります。
https://note.com/jinjin789/n/n4bd8d40862ea
保険の縛りがあると言われていますが、その実情はどうなのか?
している人はしていても『している』とは自ら公開する事はありません。

海外保険商品は満期や解約する時に利益が確定するので、毎年の利益がない分確定申告の手間暇も毎年計算する必要もありません。
10年後に課税方式も変わっていることも考えられるので、今すべきことは利益が出た時の事ではなく、利益が生まれる種づくりをしておく事です。

国内保険とは比べ物にならない利回り
この保険はFPがエクセルなどでシミュレーションしたものではなく保険会社がシミュレーションを出しているので達成できないようなシミュレーション(毎年10%以上)ではありません。
※競争の激しい香港市場で歴史もある
それでも年数と共に戻り率は増えていくので死亡保険金は2000万円まで!といった上限はありません。
今回のシミュレーションのプランは運用型(投資型)なので死亡保証はそんなに高くありません(高くなりません)
保険の支払いは長期よりも短期の方が利回りは高くなる!
30000ドルを2年に分けて分割で支払う場合(クレジットカード)は年間約150万円支払えばあとは寝かせるだけです。
少なくても年金生活までは強制的に下ろさない仕組みを作る事が出来ます。
30000米ドルを運用した場合の例
ざっと見積もっても300万円以上の余裕資産が必要となってくるので、スマホを格安スマホに替える等節約などをして種づくりは必要となります。
私が購入してきたプランのシミュレーション(設計書)では
15年後には1.8倍の55000米ドルに!
20年後には2.6倍の79000米ドルに!!
30年後には5.3倍の159000米ドルに!!!
為替次第ですが、保険の機能も備わっているので時間をかければ300万円相当の資金でも30年後には15万ドル💰️に育っています。
老後の資金2000万円不足のほとんどは元手3万ドルがあれば準備できます。

参考
100歳の手前97歳ぐらいで1億到達か?
初期投資は約300万です。
毎年引き出しもできます。
(積み立て金額次第で)
保険は支払い期間を変えることで返戻率も変わります!
余裕資金があれば、早く支払い終えた方がいいことが分かります。
参考
ドルコストで分散するよりも短期でガンっと行った方が戻り率は高くなりますね。
30年後は約5倍なので300万円は約1500万円となります(実際には購入時にドル建てですが)。
3万ドルが15万9千ドルなので普通では考えられないぐらい増えています。
30年で3000万にするには
目標額を3000万円にするにはやはり初期投資に500万円は投入したいですね。
30年後に5.3倍になっている前提で5万ドル×5.3倍=26万ドル
その時の為替が1ドル=〇〇円となっているかです。
1ドルが30年後も110円であれば26万×110=2860万円
1ドルが30年後に150円であれば26万×150=3900万円
となっています。
要は外貨を購入しておけば為替のメリットもデメリットも享受できるということです。
将来的に円高となるか円安となるか?
先は長いのでゆっくりと見守るしかありません。
このように30000米ドルを2年払い、5年払い、10年払いで運用するだけでも
初めの払込み時は大変な出費ですが、長く運用すればするほど、
早く始めれば始めるほどメリットになります。
私は300万分ですが、倍の600万分購入していれば?
3000万円はそんなに難しい数字ではないですよね!
1000万分購入しておけば40年後には一億円相当(10倍)となります。
1億運用する資金があれば20年で2.6倍です( ゚Д゚)。
為替が円安に進むともっと早く到達することも考えられますよね😃

デメリットは国内国外問わずどの保険でも同じですが、早期に解約すると元本割れします。
長期に渡りほったらかし出来る余裕資金で運用する事をオススメします
(長期と言っても10年ぐらいで利益の出るプランもある)
私も国内にまだ数本保険に加入していますが、解約はせずに保有しています。
もう一点はデメリットではないですが
香港に渡航しなければ契約が出来ません。
(保険でないオフショア投資で日本から契約できる商品もあります。)
今ならちょっとした旅行のついでに国内旅行より安く行けますよ!
※コロナワクチンが開発されれば再び海外にも?
H30年7月以降は方法が一部変更され信託会社が契約して名義変更すれば日本国内からでも契約できるようになりました。
まとめると
超低金利時代に預金のみでは最大の機会損失です。
昔の良い金利の時代とは違います!運用してマネーにも働いてもらいましょう!
今回の保険の内容は細かく書けばまだまだ書けますが、ざっと凝縮すればこんな感じになります。
ありがとうございました。