海外旅行先でインターネット回線(Wi-Fi)をどうすればお得に使うことができるのか?毎回悩みます。
スマートフォンにSIMを差し込むタイプは安いけれど外したSIMカードを無くしてしまいそう‼️
そんな中で今回は国内大手のレンタルWi-Fi…ではなく、海外の空港に到着してからレンタルWi-Fiを借りてみようと予約しました。
結論から申し上げると
料金は3日間で1100円程と格安でした
(国内からでは2500円から5000円コース)
バッテリーの持ちも1日十分持ちました(ホテルでは念のため充電したまま寝た)
速度も4G回線なので読み込みが遅いとも感じません。データ通信料はもちろん無制限です
また、同時接続数も最大5台(3台まで推奨)と2人や3人で共有すれば更に安くなります。
デメリットは空港到着して入国審査を通過してからの受け取りなので、それまでに何か調べたいときには空港のフリーWi-Fiでしのがなければならない点がデメリットです。
私も実際に香港国際空港に入国しレンタルしましたが、レンタルする場所を探すのに少しだけ苦労しましたが一度経験すればもう大丈夫です
次回からは国内で予約しておけば(日本円クレジットカードで支払い)いいだけなので、またこのレンタルWi-Fiを利用しようと思います。
香港空港受け取りのポケットWi-Fiについて
このポケット(ポータブル)Wi-FiのレンタルはKKdayというサイトから申し込みしました。
KKdayとは台湾にofficeがあるのですが
日本語にも対応しているので予約がしやすいと感じました。
小さなメリットとして料金は事前に日本円で支払っているので香港ドルの準備も最低限で済みます。
・エアポートエクスプレス30%オフ
・オクトパスカード割り引き価格
・Wi-Fiレンタル
この3つがKKdayのサイトから予約と申し込みができるので大変便利です。
空港受け取り時間も24時間対応なので深夜便や早朝便でも問題ありません。
対応は至って簡単でスマホに予約しておいた「予約番号」を提示して返却予定日の確認を英語で問われるので「YES!」と言えばレンタルセットの使い方を説明してくれます。
あとは自分のスマホの設定画面からWi-Fi→レンタルした端末のIDを選択し、パスワードを入力すれば繋がります。
渡航先レンタルのメリット
①国内出発の荷物の重量が軽くなる。
LCCなどを利用する場合は機内持ち込みサイズや重さが7Kgなどの制限があります。
レンタルWi-Fiの重さ自体は知れていますがカバン中に入れると結構かさばるので、海外に到着してから借りると安くて軽くなり歩く負担も楽になります。
②料金が安い
結論に書いていますが、国内で借りるより料金が安くなります。なぜ?なのかはよく分かりませんが香港の場合は香港で借りた方が安いです。
他の国はまだそこまで調べていないので分かりません。事前に渡航先の情報を調べておくことをおススメします。
では実際に料金をシミュレーションしてみます
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※KKdayのホームページから出典
プランを選択します
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※KKdayホームページより出典
香港だけで使用する場合は1日あたり日本円で358円となります。
最低日数が3日からなので2日だけ!という選択はできません。
2泊3日では358×3日=1074円となります。
返却費用は何なのか?と思いましたが以下に記載のデポジット、賠償規則としての端末料金破損、紛失時の費用と合致しました。
国内では保障(サポート)入るのか?選択できますが香港ではないようです。
※KKdayホームページより出典
上記レンタル・返却情報内に
・空港カスタマーサービスセンター:香港国際空港第1ターミナル5階(到着フロア)到着ロビーA05カウンター
とありますが
実際には到着フロア1階でした。

図の下側がcustoms税関からの香港入国なのでA出口から出てくればそのまま直進すればいいです。

あとは挨拶し
予約番号を提示すれば
PCで確認し
レンタルしてくれます。
簡単なので香港、マカオ利用の際はレンタルWi-Fiを利用してみてください!
香港という国は空港やショッピングセンターなど街中でもフリーWi-Fiがつながると言われていますがやっぱり不安です。
セキュリティ対策もそうですが、困った時に調べられるのがスマホの最大のメリットなので、そのスマホが検索できないだけですごいストレスと不安になります。
それがたったの1000円ちょっとで3日間過ごせるのなら予備の保険として借りておいて損はないです。
台湾や日本一時帰国でもレンタルできるので一度このKKdayのサイトをのぞいて見てください。