海外の生命保険と国内生命保険を持ち続けた場合の比較をシュミレーション。解約金バージョン

海外の投資

[chat face=”サラリーマンJINジン.jpg” name=”JINジン” align=”left” border=”blue” bg=”none”] こんにちは、サラリーマンJINジンです。 [/chat]

 

日本は現在超低金利の真っ只中ですが、

普通預金は一回でも時間外にATMから引き出せば手数料負けし、定期預金も100万円を1年間預けても税引き後は年利率0.35%で約2800円にしかなりません。

預貯金のメリットとしては元本割れのリスクがない(1000万円以内)事ですが、物価上昇による物の値段がこれからも上がっていけば実質的にはお金の価値は目減りしてしまいます。

そこで皆さんが実践しているのは節約や節税と投資をされている方はまだまだ少ないのが現状です。

節約のひとつが保険の見直しですが、掛け捨て保険はもったいない気持ちもあります。

私は国内の生命保険は数年前に見直して今は変額保険、定期保険、収入保障保険、がん保険全て合わせて約10000円の保険に加入し直しました。

[chat face=”サラリーマンJINジン.jpg” name=”JINジン” align=”left” border=”blue” bg=”none”] まだ無駄な保険があります😅。 [/chat]

3年前に相談したのがコチラ

本当は加入するつもりなかったのですが大手の生命保険の保険料よりも安くなり保障が増えるので契約しました。

でも掛け捨ての部分が半分あるのでもったいない気持ちもあります。

子供たちが自立するまでは継続する予定ですが、そもそも海外生命保険で死亡保険金をまかなえれば掛け捨て保険はいらないじゃん!と思いました。

死亡保証金を1000万円残してあげるにはどれくらいの期間や保険料が必要か?

実際の設計書やシミュレーションから現状を比較したいと思います。

 

海外の養老型の保険商品は契約時点でそれなりの死亡保険金が設定されているので掛け捨てはいらないじゃん!という考え方。

 

国内の生命保険

 

 

 

 

 

海外(香港)の保険商品はどうか?

F社はドル建ての商品なので購入時に日本円から米ドルUSDへと両替されます。

払い込み期間は3種類選択できて2年払い、5年払い、10年払いがあります。年数は短いほど解約返戻率が高くなり長くすれば返戻率は下がります。

という理由で私は最短2年払いを選びました。

2年払いの場合は最低保険料があり、年間4500米ドル(約50万円)以上が必要です。

 

海外(香港)保険のシミュレーション

ここでは毎月保険料を積み立てるよりも定期預金等にある行き先のない余裕資金を払い済みにする方が解約したときの返戻率がいいとの事ではじめの2年に支払う事にします。

実際にイメージしてみると

各項目の解説

Guaranteedとは保証されたキャッシュバリューなので私の例では15年でどんなに運用が悪くても元本割れはなくなります。

解約返戻金の分岐点が7年ほどなので万が一の入用でも7年後には解約しても元本割れは回避できます。

Non-guaranteedとは非保証で変動していく部分なので運用益によって上下していきます。

債券比率が高く安定しているとのこと。

accumulated Dividend and interestは年間累積配当+金利です。

Terminal Dividendはプラン終了時の配当になり解約したときにのみ引き出せます。

 

最低保険料の目安は?

目安は月200ドルからとなります。

金額はある程度自分で決めれるので2年払いなら総額10,000USD(約110万円)から始められます。5年払い、10年払いならもっと少なくスタートする事も可能です。

毎月積み立てる保険料よりもメンタル的に楽な訳

私の場合は2年で支払い完了しているので基本的に何もすることはありません。

ほったらかしで毎月の運用レポートなどの確認をするだけです。

20年後に解約すると

解約返戻金(SURRENDER VALUE)が30,000USDに対して79,000USD

30年後に解約すると

解約返戻金(SURRENDER VALUE)が30,000USD→159,000USD

と、とどまることを知りません‼️

 

目標の2000万円は30年後には到達できます(330万円がですよ?)

80歳までの約40年後にはどうなっているのか見てみると

解約返戻金(SURRENDER VALUE)が30,000USD→340,000USD

とうとう10倍に!

80歳時点での比較をしてみると

国内保険では40年後には1440万円に対して1707万円、運用次第で2000万到達も可能。

海外保険では40年後には3万ドル(330万円)に対して約34万USD(約3700万円)

これがリアルな私の設計書です。

年齢がもっと若ければ返戻率も良くなるのですが初期投資もある程度必要なので余裕資金があれば検討の価値はあります。

 

満期は無期限延長が可能

こちらの保険は満期が128歳まであるのでたとえ人生100年時代になろうと大丈夫です。

仮に100歳まで生きてその時に解約すれば3万ドル(330万円)の出したお金に対して約121万USD(約1億3千万円)に!1億超えてしまいましたね。

1万ドル(110万円)でも4000万以上になっています。

老後の備えにひとつは持っておきたい商品ですね!

この保険のいいところは途中で被保険者を変更する事ができるので変更すると新しい被保険者(たとえば子供)が128歳になるまで満期が延長されます。

これはすごいことです!!

私もどこかのタイミングで契約者、被保険者を名義変更するつもりです。

個人年金として一部が引き出せる

解約せずに引き出せる部分があるので65歳から80歳まで年間100万円(計1500万)引き出してから契約者を変更することも可能。

海外保険の機能は万が一の死亡保険金と解約返戻金だけではありません。

 

まとめ

このままの保険を継続して1000万円以上総額保険料を支払い2000万円を手にするか、国内保険は最小限(医療保険やがん保険)にして海外にも資産を形成する(300万円が2000万以上)か?

情報は知っているだけでお得になり、知らない方がほとんどです。

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