[chat face=”サラリーマンJINジン.jpg” name=”JINジン” align=”left” border=”blue” bg=”none”] こんにちは、サラリーマンJINジンです。 [/chat]
海外で銀行口座を開設するメリットデメリットはありますが、目的が明確であれば開設出来るときに開設しておきましょう!
(コロナウイルスのような状況だと開設できないので)
またいつ連絡が来てもいいように英会話スキルは磨いておいた方がいいと思います。
口座開設は英会話(中国語)での対応となるので自信のない方にはサポート会社も存在します。
どうしても開設の確率を高めたい場合は利用するとアフターサポートもあります
[chat face=”download20181101210533.png” name=”お侍さん” align=”right” border=”none” bg=”yellow”] 依頼すれば現地で働く日本人スタッフがサポートしてくれます [/chat]
はじめの一年間は何かと不安もあると思うのでサポートを受けることを推奨します。
(香港情報や他にもメリットはあります)
結論を先に言っておくと
メリットは国内にはない投資先で運用が出来る事と、外貨を海外で持つことができることです。
今後円安となり、円の価値が下がった時に効果を発揮します。
また、万が一預金封鎖が起こった場合にも役立ちます。
デメリットは口座を維持するのが面倒なことと、投資で得た利益の税務関係の手続きです。
口座維持手数料は撤廃されたので心配いりませんが口座を放置は凍結対象となるので半年に一度はATMで引き出すかコンビニで使いましょう
税務は一度やってしまえば分かりますし詳しくは税の専門家に問い合わせてみるといいでしょう。
[chat face=”cropped-サラリーマンJINジン-2.jpg” name=”JINジン” align=”left” border=”blue” bg=”none”] 海外では毎月毎年分配金や配当金を受け取るよりも再投資型のプランがオススメです。[/chat]
せっかく香港に行きHSBCの銀行口座を開設してきたのならファンドを買ったり海外旅行で上手く利用したいですよね!
数年前までは香港で口座の開設が流行っていた時期があり誰でも開設できたようですが
私が開設したときはけっこう厳しくて銀行員と1対1でしかも英会話が必要と聞いていたのでハードルは高かったです。
[chat face=”サラリーマンJINジン.jpg” name=”JINジン” align=”left” border=”blue” bg=”none”] 実際にはかくかくしかじかで…!(^^)! [/chat]
それでもなんとか勢いで開設することに成功して今はファンドから投資信託を購入することもできています。
購入できる投資先の数が多過ぎて迷ってしまうのが難点ですが・・・。
口座の凍結防止にしていること
HSBC香港口座の凍結防止は銀聯カード(ユニオンペイ)を使う事でも口座が動いていることになる
海外銀行口座を香港のHSBCにした理由
海外口座の開設と言ってもいろんな国があります。
[chat face=”avatar20181105212028.jpg” name=”女性の口コミ” align=”left” border=”red” bg=”red”]ハワイやシンガポールも良さそうですが[/chat]
仕事で海外に行く方はその国で開設すれば便利でいいと思いますが、仕事で海外に行く機会がほとんどない場合は日本から近い国に開設するのがいいでしょう
ただ近いでけでは意味がなく、オフショア地域という税金のかからない(ほとんどかからない非課税)地域と
インターネットバンキングとしてのセキュリティと機能面でも日本から操作できるところでないとメリットがありません
オフショア地域とは
「租税回避地(そぜいかいひち)」と呼ばれたりタックスヘイブンと呼ばれたりもしています。
私が海外投資に興味を持ったきっかけが、読んでいた本の中に「タックスヘイブン」というキーワードが出てきました。
調べていく内にオフショア投資に興味を持ったのが始まりです。
日本から比較的近いアジアのオフショア地域で有名な金融都市がシンガポールと香港です。
その中でも香港が飛行機代やフライトの時間を考慮した結果(近くて安く行ける!)1番便利でした。
言葉の壁も英語と中国語が公用語なので簡単な英会話ができれば(練習すれば)全く話せなかった私でも開設できました(私の語学力ではなくサポートの力です)
中国語の基礎学習にオンスク受講中!語学学習は動画と相性がいいのでオススメ!
HSBC香港上海銀行にこだわらなければ単独で開設した方(ほかの銀行)もいますが、HSBCでは口座開設のハードルが上がっていますのでサポートを推奨しています。
香港で銀行口座を開設する為には
①日本から開設することは出来ないので現地(香港)に渡航する必要があります。
②事前に必要書類を準備しておく(サポート会社と調整した)
- パスポート
- 免許証
- 国際免許証(免許証更新センターで作成)英語住所のため
- 入国スリップ(入国時に税関職員にもらう四角い紙
香港は銀行により客層が違い庶民的な銀行から富裕層向けなど様々です。
英語ペラペラでもダメな時はダメ!
要は行員次第です。
[chat face=”cropped-サラリーマンJINジン-2.jpg” name=”JINジン” align=”left” border=”blue” bg=”none”] HSBCはダメだったけどスタチャはいけた!という方もおられます[/chat]
事前に口座開設の質問をシミュレーションしておくのがベストです。
HSBCの口座開設には4つのクラス種類が有る
- 最上位が富裕層向け、そのつぎにプレミア口座(HSBC Premire)
- 真ん中がアドバンス口座(HSBC Advance)
- 最下位がパーソナル口座
とありますが、新規の口座開設(日本人は外国人扱い)は真ん中のアドバンス口座(HSBC Advance)からでないとパーソナル口座は開設できません。
このアドバンス口座(HSBC Advance)口座の残高が20万HKD(約280万円)1円=14香港ドル計算、以下だと口座維持手数料がかかります。
(口座維持手数料はなくなりました)
口座残高の3か月平均が20万香港ドルに満たない場合、
月額120香港ドル(1600円ほど)が手数料としてHSBCに徴収されます。
※いろんな条件や方法もありますがここでは省略します。
・投資商品で運用する!
・分散投資する!
・海外投資の満期金などの受け取りに使う!
など目的がなければ作るメリットはありませんのでなければメリットを作りましょう。
香港の口座開設で何ができるのか?
①HSBC銀行のATMカードは世界170か国で利用でき、日本のATMからでも円出金が可能です。
②11種類の外貨預金が可能なマルチカレンシー口座として利用できる。
11種類の外貨預金とは以下
USD(アメリカドル)
GBP(イギリスポンド)
CAD(カナダドル)
AUD(オーストラリアドル)
JPY(日本円)
NZD(ニュージーランドドル)
EUR(ユーロ)
SGD(シンガポールドル)
CHF(スイスフラン)
RMB(人民元)
THB(タイバーツ)
日本円を持ち込み米ドルや香港ドルに外貨両替がネットから簡単に両替できます。
※2018年7月16日より、12万香港ドル(約170万円)以上の現金、小切手、約束手形、トラベラーズチェック、郵便為替、無記名債券などを持ち込む場合は申告が必要となります。
③投資口座を開設してファンドの購入をする
口座の開設だけでは投資商品(投資信託)ファンドの購入が出来ないので投資口座を開設する必要があります。
まずはマルチカレンシー口座(日本で言う普通預金)の開設をメインとするか投資するかは個々の判断によります。
④海外保険商品の引き落とし口座に使う
海外オフショア投資には養老保険や積み立ての投資があります。
満期が2年や3年だと満期金を日本の口座に海外送金してくれますが為替が不利な時だともう少し置いておきたい場合もあります。
そんな時は海外口座が役にたちます。
デメリットとなることは?
・ATMカードを利用して日本で出金することはできるが入金はできない。
入金するには直接現地に現金を持っていくか(限度額有り)、海外送金する。
Payforexペイフォレックスの海外スピードサービスを利用して香港へ送金する方法
・長期間口座の資金の移動がなければ口座が凍結されます。
長期間の定義は定かではありませんが半年の方もいれば3ヶ月の人もいます。
口座が凍結されると再び現地の銀行へ行き解除してもらう必要がありますのでユニオンペイやATMから1000円分など引き出すことが対策となります。
まとめてみると
目的があって開設するには便利でいいですが、とりあえず海外口座開設ツアーに参加したから開設しよう→ほったらかし→口座凍結!では何のメリットにもなりません。
入口のハードルは確実に上がってきているので閉ざされる前に開設しておいたほうがいいとは思いますが、出口のない状態で入口に入るくらいなら開設しないほうがいいでしょう。
海外旅行に行った時にATMからお金を引き出すことも便利なので国内空港で高い手数料を取られて外貨両替しなくても済みます。
外貨を海外銀行口座に持っている人はまだまだ少数だと思います(日本の人口比率からして)
財布に一枚HSBCのカードが入っているとカッコイイです!
開設に興味やチャレンジしたい気持ちがあればお気軽にお問い合わせ下さい。
ありがとうございました。
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