普通のサラリーマンである私が海外に口座を持っている。
見たこともないキャッシュカードを財布に入れているだけでちょっとカッコイイです(笑)
冗談はさておき、普通の会社員であればまず使うことがない海外口座ですが、留学や海外出張、海外の企業へ出向する会社員は海外に銀行口座を開設しておけば何かと便利です。
海外旅行では手数料の高い空港でわざわざ外貨の両替をしなくて済みますし、国内の銀行でも外貨口座を開設しておけばATMから数百円の手数料で外貨を出金することも可能です(外国到着後)。
そんな私は2017年に香港で銀行口座を開設してきました。
英会話レベルは自信がないほど低レベルでした。
外国に銀行口座を持ちたい!!という野望は持っていたものの私がチャレンジした銀行は香港上海銀行(HSBC銀行)は誰でも作れる銀行ではなく庶民派というより資産家が運用する、と言った世界有数の大銀行であります。
一昔前までは簡単に開設できたようですが、日本からも開設ツアーができるぐらい人気があったようで大量に開設したようです。
しかし、その後は資金をほったらかし英語が話せないなどトラブルが続き、日本人に対する開設が厳しくなりました。
最近では、英会話が堪能な日本人が飛び入りで開設に望んでも門前払いにされた!といったことも聞いていたのでどうしたものか?と考えていました。
どうせ香港へ渡航するなら銀行口座開設を成功させたい
どうすれば成功率を上げれるのか?
それは開設した人に聞くのが一番です。
香港には銀行口座を開設する為にサポートしてくれる業者がいます。
インターネットから直接アポイントを取るのは勇気がいるし、料金もボッタくられないか心配だと思います。
私も同感で、すでに実践している方と香港に詳しい方に紹介してもらいました。
サポート会社に協力してもらってノウハウを教えてもらう
料金はかかりますが、英会話もまともにできないサラリーマンJINジンが一発で開設するには十分価値があります。
なにより現地に詳しい日本人と会話ができるのは一人旅だった私には非常に心強かったです。
サポートを付けるメリット
渡航して口座を開設する日程を決めれば、あとは想定される英会話の勉強をしておきます。
大体、銀行員の質問もわかっているので事前に学習しておけばぐっと成功率も上がります。
そして、サポート会社の担当からLINEやスカイプ、電話などで本番を想定した会話のチェックもしてくれます。
まったく話せなかった私は当時、頭が真っ白になって緊張しまくったことを今でも覚えています(^_^;)。その経験が大切だし初めは誰もが通る道だと思います。
経験って本当に一日では付くものではなく地道にコツコツと積み重ねていくものだな!と感じさせられます。
これだけでも素人の私が口座を開設するには価値がありました。
英会話が堪能な方はチャレンジもありですが、一度銀行の支店でNGがでるとパスポート番号や○○を控えられて他の支店でも開設できなくなるおそれもあるので確実に成功率をあげたいのであれば、サポート必須です。
まとめ
海外の銀行口座はランクにより維持手数料が必要であったり、長期間口座に動きがなければ利用していないと認識され口座がロックされてしまします。
目的を明確にして運用していくのであれば、国内からは購入できない投資商品を購入したり、運用利回りのいいファンドの購入ができたり、とメリットもあります。
必要な方は開設後が本当のスタートラインです。
英会話も継続していく覚悟がなければ、外国の銀行口座の開設はやめておいた方が無難だと感じます。
世界は広いですね!
