JALの国内線機内Wi-Fiサービスがメールアドレスだけで使えるようにリニューアル。接続が簡単に!

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国内線の機内で無料Wi-Fiサービスが2019年7月26日から接続方法が簡素化(リニューアル)されたタイミングで搭乗する機会があり実際に体感することができました。

リニューアル後はアカウント登録(メールアドレスとパスワード入力によるログイン)しなくてもメールアドレスの入力だけで接続することができます。

これは簡単だと思いましたが、インターネット接続には少し手間と時間がかかりました。

知識があればサッと接続できますが初めての方はどうでしょう?

 

結論としては

Wi-Fiサービスに接続することは誰でも出来ますが、そこからインターネットに接続することはスマホやWi-Fiサービスに使い慣れていない子供やお年を召された方には難しいと感じるかも知れません。

国内線無料Wi-Fiサービスに繋げるだけではグーグルやヤフー、LINEなどのSNSには接続できないので注意してください。

またデータ容量の重たい動画(YouTube)や通話(LINE含む)もできないので、最低限の空からの画像送信やメッセージを送れるだけでも非常に価値はあると感じました。

今回はインターネット接続の初心者さん向けにどんなところでわからなくなるのか?

まとめました。

 

搭乗前にアプリのダウンロードをしていなくてもインターネット接続は楽しめる!

無料インターネットを楽しむのであればアプリは必要ありませんが、その他のビデオプログラムやライブTVを利用するのであればアプリは搭乗前にダウンロードしておきましょう。

 

今回私はダウンロードしてなかったのでビデオプログラムなどは利用していません。

 

ダウンロードしていなくてもインターネット接続すればSNSやメッセージのやり取りは可能です。

 

JINジン
JINジン

飛行機から見下ろした富士山で〜す

 

コンシェル
コンシェル

いいわね!

なんてやり取りが空と地上でやり取りできる時代なんですね!

 

 

では具体的に初めてスマートフォンからインターネットへ接続してみましょう!

まずは各スマホの設定画面から離陸までに機内モードをonにしておく。

※アプリをダウンロードするのであれば機内モードonにする前にしておくこと。

参考①

※JAL公式ホームページより出典

 

①機内モードはonのままでWi-Fiサービスをonにする。

「gogoinflight」を選択すると機内Wi-Fiの接続は完了です。

 

コンシェル
コンシェル

ではさっそくLINEでもしようかな!

グルグル・・・。

あれ・・ページが開かないし送信されない。

 

JINジン
JINジン

まだインターネットに接続していないのでできないですよ!

 

空港などのフリーWi-Fiでもパスワードの入力があるように機内でももうひとステップ必要なので頑張りましょう。

今回からは面倒くさい事前準備は必要なくメールアドレス入力まであと少しです。

 

②以下のような画面を表示させないといけません。

参考①のステップ2のプラウザから「jal‐wifi.com」入力します。

プラウザが何?て方は

スマホがiPhoneであればコンパスのマークのしたサファリから入力

スマホがandroidであればグーグルのキーワード画面から入力

すれば次のステップ3へ進めます。

 

 

③入力がうまくいけばJALWi-Fiのサービスへ接続されます。

※JAL公式ホームページより出典

この画面が自分のスマホに表示されたらあとは無料インターネットに接続して「メールアドレス」を入力すれば完了です。

 

これでもう一度SNSに接続すればメッセージの送受信が可能となります。

 

まとめ

機内Wi-Fiサービスは離陸5分後から着陸の5分前まで利用できます。

 

今回はビデオプログラムなどは利用していない(アプリをダウンロードし忘れたから)ですが、おそらく国内線はあっという間に目的地に着くので個人的には国際線の時でいいかなって感じでした。

それでも空から文字を送れるのは魅力的ですね!

 

唯一のデメリットは利用者が増えれば速度は遅くなることです(当然ですが)。

接続方法が簡単になったので機内でWi-Fiサービスを利用する人数が増えればそれだけ通信速度はさらに遅くなるのですが、これはどのインターネット回線でも同じことなので仕方ないでしょう。

 

最近は格安航空会社ばかり利用していたので久しぶりの日本航空でしたが、最高に楽しめました。

 

参考になれば幸いです。

 

 

ありがとうございました。

 

 

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