HSBC香港上海銀行のキャッシュカードを日本国内のセブン銀行ATMで引き出す方法

HSBC香港

 

HSBC香港上海銀行などの海外銀行口座に預金(入金)しているお金は初期設定を間違っていなければ国内にあるコンビニのセブンイレブンATMでも引き出す事ができます。

 

初めて操作する場合や久しぶりに操作する場合はどうすればよかったのかな?っと意外に惑いましたので備忘録も兼ねて記事にしておきます。

引き出しまではせいぜい2、3分慣れていれば1分あれば十分です。

 

初期設定とは

・1日の引き出し限度額上限を決めておく(確認しておく)!

例えば、10万円引き出す場合に上限が5万円の設定では引き出せません。

設定確認及び、変更はHSBC香港ホームページログイン後の「Daily payment and transfer limits」から変更します。

 

・海外でも引き出せるようにしておく!

例えば、不正操作防止の観点から海外では引き出せないように設定している場合は日本も海外扱いとなります(キャッシュカードが香港で作成の為)。

設定確認及び、変更はHSBC香港ホームページログイン後に「Overseas ATM withdrawal limit」から変更します。

 

これだけです。

 

どちらもHSBCのホームページにログインすれば設定変更が可能です。

 

※口座開設時に設定している場合が多い。

 

今回セブン銀行のATMで1000円引き出した時の手数料は日本円で110円でした。

 

海外口座から日本で出金(引き出し)は可能だが

国内口座から海外口座への入金(預金)は出来ません。

国内口座から海外口座への入金は「海外送金」しなければなりません。

 

海外送金する方法としてPayforexペイフォレックスを利用しました。香港への手数料はどれぐらい?

 

セブン銀行やゆうちょのATMでの引き出しは、自分の口座が凍結されていないかの確認や磁気カードが不良となっていないかの確認にも使えるので半年に一度は利用しておくことをオススメします。

コロナで外国人観光客が日本に来れない(逆に海外に行けない)現状でありますが、外国人観光客がコンビニのATM で日本円を簡単に引き出せるのは利便性がありますね!

 

 

今回はHSBC香港のキャッシュカードから引き出す

 

セブン銀行のATMに行く前に6桁?の暗証番号は再確認しておきましょう。

 

セブン銀行ATMから引き出しの流れ

 

①キャッシュカードをATMに挿入すると言語の選択ができます。

残念ながら完全な日本語はありませんが、英文の下に日本語が記載されているので大体分かると思います。

②引き出すのか残高照会をするのかを選択する

これまで引き出しは何度も行ってきましたが残高照会はありません。

引き出しの場合は左側のWithdrawalを選択します。

 

 

③情報として同意できるなら次のページへ進めます。

JPY日本円で110円が手数料として引かれます。

ちなみにHSBC香港キャッシュカードは裏面に中国ユニオンペイ(銀聯カード)が付いていますので、引き出す以外にもコンビニなので対応していれば決済としても利用できます。

 

HSBC香港口座の凍結防止は銀聯カード(ユニオンペイ)を使う事でも対策となります

 

1000円引き出して110円しっかりと引かれていました。

 

④引き落とし口座の選択!

普通預金から引き出すのであればSavingを選択しましょう!

⑤PIN番号(暗証番号)をテンキー入力します。

 

⑥引き出す金額の選択!

ディスプレイに表示されている金額以外であれば、Other Amountからテンキーで直接入力しましょう!

今回は「1000」とテンキーに打ち込みました。

※ちなみに上限額は10万円と表示されています。

[chat face=”man1″ name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]観光客様に1000JPY×10枚が一番分かりやすい位置にありますね[/chat]

 

⑥レシートと現金を受け取って完了です。

 

ここまで早ければ1分ほどで完結します。

 

[chat face=”cropped-サラリーマンJINジン-2.jpg” name=”JINジン” align=”left” border=”blue” bg=”none”] 忘れないように覚えておこうっと![/chat]

 

ありがとうございました。

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