SPGアメックスがMarriott Bonvoyプレミアムへ自動切り替えされたのでダウングレードすることに!

クレジットカード

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JINジン
JINジン

こんにちは、サラリーマンJINジンです

2022年SPGアメックスの年会費は34,100円ですが、5月が更新月の私のクレジットカード明細には『カード年会費』が45,000円、『消費税』が4,500円の合計49,500円が引き落とされていました。

 

そうです。

SPGアメックスは2022年2月24日以降、現在保有しているSPGアメックス(スターウッド プリファード ゲスト)は自動的にMarriott Bonvoyアメックス・エクスプレス・プレミアム・カードへ更新されていました。

 

ん〜ポイントは貯めているけれどカードの特典を使いこなせていない身としては49,500円は少し高い・・・。

 

昨年の無料宿泊特典もまだ使い切れていない状況です。(7月○日までが有効期限)

 

旅行好きのマイルを貯めている人やホテルを使い倒している人にはいいかも知れませんが、我が家は夫婦共働きで子どもは二人とも部活をしているので休みが取りにくいのです。

 

今年は『家族4人分の休みが取れないだろう』取れても年1回や2回の為にプレミアムを維持した方がいいのか?ノーマル基本カードでもいいかな?

 

解約すると、これまで貯めてきたマリオットのポイントがもったいないので維持はしたい!

 

という訳で今年はプレミアムではないMarriott Bonvoyアメックス・エクスプレス・カード(年会費23,100円)にダウングレード=通常カードしてもらいました。

 

手続きはSPGアメックスのカード裏面の連絡先(0120−010−120)に問い合わせるだけです。

 

目的に合ったコスパ(年会費)であればいいですが、我が家の子ども達は『愉○リゾート』など遊べる空間があるホテルでも充分楽しそうにしています。

 

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コンシェル
コンシェル

グランピングルームはよかったわね。

また、無料宿泊特典を家族4人で利用する場合、予約できるホテルが少ない(結局宿泊するホテルに問い合わせなければならない)ので今はプレミアムじゃなくても良いかな!

と判断しました。

 

JINジン
JINジン

サポートデスクに問い合わせてみると、私のような問い合わせが多いと言っていました。

年会費の負担はデメリットと感じているユーザーが多いのかも知れません

 

 

結論としては、エリート特典達成や年間150万円以上の利用、年間2泊以上利用しない場合はプレミアムではなく通常カード(23,100円)でもいいと感じました。

 

年会費の差額は49,500円ー23,100円=26,400円なので大した金額ではないかも知れないですが、各家庭、各利用者の利用状況によって判断が分かれるところです。

 

5月更新の私はプレミアムの年会費が一度引き落とされます。その後、プレミアムの年会費は日割りで計算され相殺され満額ではない金額が戻ってくるとの事です。

 

具体的な金額は私達でも分かりかねます。申し訳ございません。

 

切り替えた基本カードの年会費(23,100円)は翌月に引き落とされる予定です。

 

更新月をまたぐとややこしいので、カード年会費をダウングレートしたい場合は更新月が来る前にサポートセンターに連絡しておくのがいいでしょう。

 

ダウングレードすると、ゴールドエリートステータスの宿泊日数はリセットされます。

 

 

これまでよく利用されてきた方はよく考えて判断しましょう!

 

 

ダウングレードした場合、手続き日が1年間利用実績起算日初日となります。

2022年5月23日に通常カードに切り替えた場合は1年後2023年5月22日までの利用金額で150万円以上なのか判断されます。

 

 

SPGアメックスカード年会費はそのままにしているとプレミアムへ自動切り替えされる

 

SPGアメックスカードのクレジットカード有効期限が2年ほど残っていても毎年引き落とされる年会費はプレミアムカードとして自動切り替えされます。

 

昨年まで34,100円(税込)だったのが今年は49,500円(税込)です。

カードの利用頻度が少ない方にとっては決して安くはない年会費ですよね。

(無料宿泊特典がありますがSPGと比較すると改悪)

 

年会費が負担だと感じる場合でポイントは維持したい場合はMarriott Bonvoyアメックス・エクスプレス・カード(年会費23,100円)にダウングレードしてもらいましょう。

 

もしもし・・

 

 

Marriott Bonvoyアメックス・エクスプレス・カード(年会費23,100円)にダウングレードする流れ

 

まずは連絡する前に充備しておくとスムーズなのが

・SPGアメックスのクレジットカード

裏面に連絡先が載っているのと、連絡の際15桁の番号入力があります。

・本人確認として電話用暗証番号

忘れた場合はその旨を伝えれば別の本人確認に切り替えてくれます。

・登録している連絡先電話番号下4桁の入力

スマホのキーボードに入力していきます。

・誕生日の月日の入力

スマホのキーボードに入力していきます。

などなどその時の担当者さんによって質問が変わる場合もあるかも知れませんが、用意しておくと手続きがスムーズに進みます。

 

担当者に繋がればプレミアムからMarriott Bonvoyアメックス・エクスプレス・カードへ切り替えたいと伝えれば手続きしてくれます。

 

 

 

Marrott Bonvoyアメリカン・エクスプレス・プレミアムと基本カードの特典の違い

 

ではカード年会費以外の特典内容の違いについて確認してみます。

年会費(プレミアム)
49,500円(税込)
家族カード1枚目無料/2枚目以降24,750円(税込)
年会費(通常カード)
23,100円(税込)
家族カード1枚目無料/2枚目以降11,550円(税込)

 

ポイント・ポログラム

 

①ポイント還元が100円=3→2Marriott Bonvoyポイントへと還元率が低下する

例、10,000円のカード利用の場合300ポイント→200ポイントとなる

 

②Marriott Bonvoy参加ホテルでの対象となるカードご利用で100円=6→4Marriott Bonvoyポイントへと還元率が低下する

ホテル利用が少ない場合はあまり影響は少ない

 

仮に年間100万円利用した場合のポイント・プラグラムは30,000ポイント→20,000ポイントと減額されますが、10,000ポイント前後であればポイントサイトで代用できますね。

※年間400万円以上利用する場合はプレミアムの年会費を維持する方が望ましいと感じる

 

プロテクション機能

 

クレジットカードには『もしも』の時のガード機能が備わっています。

旅行傷害保険やショッピングでのトラブル、スマホが割れたり盗難に合った場合など保険で補償が得られるケースもあります。

 

ここではスマートフォン・プロテクション機能がプレミアムカードには付帯していますが、

基本カードには備わっていません。

 

毎日使うスマホの破損に対応<スマートフォン・プロテクション>

お持ちのスマートフォンが破損(スクリーン画面割れ損害を含む)、火災、水濡れ、盗難の事故にあった場合に、修理代金を最大3万円まで補償します。
購入後2年以内の本保険の対象となるスマートフォンであれば、保険期間中(1年間)、通算して支払限度額(3万円)を限度としてご請求いただけます。

※2022年2月24日以降補償開始(2022年2月24日以降にスマートフォンに生じた事故を補償)

※保険事故発生時点で、スマートフォンの通信料を直近3ヶ月以上連続して、Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードで決済されている場合が対象です。

※対象は基本カード会員様のみとなります。家族カード会員様は、この補償の対象にはなりません。

※事故発生毎に、免責金額(自己負担額)の適用があります。破損(スクリーン画面割れ損害を含む)、火災、水濡れによる事故の場合1事故につき1万円、盗難による事故の場合1事故につき1.5万円。

※盗難による事故の場合は、所轄警察署へ盗難届を届出の上、その受理番号を必ずご確認ください。なお、紛失は補償の対象外となります。
※保険期間、条件、補償内容など詳細については、補償規定をご確認ください。

 

 

JINジン
JINジン

私はここ2年間使う機会がなかったので必要ないと判断しました

 

 

 

トラベル編

 

旅行編では国内外の空港ラウンジは使える場所の変更はありません。

 

変更点は

カード利用と継続で、無料宿泊特典1泊1室(交換レート50,000ポイント→35,000ポイントまで)プレゼント
と、選択できるホテルのグレードが下がりましたが自分の貯めたポイントも最大15,000ポイント使えるのでこれまでのSPGと変わらないグレードのホテルは利用可能です。

無料宿泊特典を年会費で相殺できるのが、SPGアメックスのメリットであり、入会したきっかけのユーザーが多いと思います。

 

一泊35,000ポイント+自分の貯めてきたポイント最大15,000ポイントがあればラグジュアリーなグレードでなければ利用できます。

 

 

SPGアメックスからMarriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードへ変更するデメリット

 

SPGアメックスはこのまま残す(維持する)ことは無理なので(カードはそのまま使えるが中身は変更される)デメリットも何点かあります。

 

①年会費の値上げ

現状34,100円のSPGアメックスですが、Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードの年会費は49,500円と事実上負担増です。

対策はゴールドエリート→シルバーエリートのなるが通常カードにダウングレードすれば23,100円のなる。

 

②無料宿泊特典は年間150万円以上の利用が条件

よくクレジットカードを使う人は達成できますが、月平均13万円の利用が必要です。

買い物が多い方はあっという間に達成できますよ!

 

③クレジットカードを切り替える場合カード番号が変わる

これは仕方のないことですが、ダウングレードした場合SPGのカード自体変更となります。

これまで引き落としに設定していたSPGは全て変更の手続きをしなければなりません。

 

 

個人利用ではなく事業の決済や仕入れに使うのであれば年会費も経費として活用できますよ

 

JINジン
JINジン

改悪だ!という意見もありますが個人的には年1、2回家族旅行に無料宿泊特典で利用できて(4人だと追加料金は必要)

年会費が23,100円に改善されたのでポイント還元は悪くなったけど現金負担は少なくなりました。

 

 

使い方次第だけどマリオットポイントはフライトとホテルに使える貴重なポイントです。

 

 

年会費改悪だから解約ではなく、通常カードもあるので変更すれば年会費の改善です。

 

ポイントが増えるペースは落ちるけれどコツコツ貯める方であれば問題なし!来るべき海外旅行時に備えて貯めておきましょう。

 

 

以上の事から

 

SPGアメックスのクレジットカードは有効期限まで使えますが、年会費は今年の更新月にはもれなく自動でMarriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードの年会費(49,500円)が引き落とされます。

 

エリートステータスを達成したい人、ポイントを貯めてマイルに変えたりホテル宿泊に使ったりと目的は人それぞれ違うので今回2つの選択肢ができたので、比較検討してどちらが自分に合っているのか?

確認しておきましょう。

 

・Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードの年会費(49,500円)

→自動で切り替えてくれる

・Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・カードの年会費(23,100円)

→SPGカード裏面の連絡先へ変更したいと連絡して手続きしてもらう

 

最後に

今回お問合せ頂いて新しくカード発行になりますので『特別オファー』として3ヶ月以内に15万円以上のご利用で35000ポイント付与させて頂きます

 

特別オファーは窓口によって異なります。

新規でMarriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・カード=通常カードを検討している場合は紹介経由で以下の特典があります。

お知り合いの方には、例えばMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カードにご入会いただき、3ヶ月以内に合計30万円以上のご利用で合計
19,000ポイントを差し上げます。
日々のカード利用は100円につき2Marriott Bonvoyポイントが貯まります。
年間150万円の利用で30,000Marriott Bonvoyポイントはコツコツ貯める方には向いているかも知れません。

ありがとうございました。

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