無理せず結婚してから2,000万円貯めてきた方法!逆算していけば20年もかかりません。

※当サイトはアフィリエイト報酬によって運営しております。

JINジン
JINジン

こんにちは、サラリーマンJINジンです

将来への不安から老後の資産形成として投資をやってみたいと考えている人も増えてきましたね。

先日20代の後輩くんがNISAの話を同期で話していました。

20代前半で将来のお金のことを考えているなんてすばらしいな!

私も振り返る事20年前は貯金したい気持ちはあっても車や遊びに給料のほとんどを使ってしまい、とても貯金できるような状態ではなかったです。

そんな私にも転機が訪れ、タイミングよく結婚できる事になりました。

子宝にも恵まれ生活習慣は一転します。

コンシェル
コンシェル

教育資金や老後のことを考えるようになったのですね!

JINジン
JINジン

そうですね!

夫婦共有の口座(名義は奥さん)を作成して

貯める口座(貯蓄口座)を作るところから

始めました。

そうして夫婦共働き(2馬力)での子育てと貯金生活がスタートとしていきます。

結婚するまでのお金はそれぞれ自由に使えるように残しておくことです。

まずは20年で2,000万円貯めるには年間いくら貯めていくのか逆算してみる

金額だけでみると2,000万円貯める!ってとてつもなく難易度が高く感じてしまいますよね。

しかし

『20年間の間に2,000万円貯めるぞ!』

って期間を追加して考えると

『10年間で1,000万円ペースでOK!』

って事になり、

『1年間で100万円貯めていけばOK!』

って事になります。

つまり、最終的に逆算していけば

『1ヶ月あたり10万円貯められる方法!』

を考えていく事になります。

旦那さんの給料から生活と貯金10万円ができれば一番GOODです。しかし現実的にはどうでしょうか・・・こればかりはなんとも言えません。

旦那の給料で生活し、妻の給料は貯金する

私たち夫婦が実践してきたことは、

私(旦那)の給料で生活し妻の給料は手をつけない(貯金する)

ことでした。

JINジン
JINジン

家賃は旦那で、食費は奥さんの口座から

って声も聞きましたが

で、結局毎月の貯金はいくらなの?

って、分かりにくくなるので

別々会計でも夫婦共有の貯蓄専用口座に旦那5万円、奥さん5万円は毎月『振り込む』などルールを決めることが大切です。

夏冬のボーナスがある企業の場合はもっと貯蓄のスピードは早まります。

しかし、生活してくなかで大きな買い物をすることもあります。

ボーナスは「予備費」としてストック

毎月の目標金額10万円とは別にボーナスという予備費をストックしていけば年間100万円という金額は達成しやすくなります。

※産休や育児休暇期間は年間100万円貯金が達成できない年もあります。

30代から貯金のペースを年間100万円から200万円へと上げていく!

子供の成長と共に、収入もわずかながら増えていきます。

余裕が出てくれば毎月の貯金金額を上げていきましょう!

10万円から15万円に目標を上げる事によって年間120万円から180万円へと貯まるスピードを上げられる事になります。

ボーナスの予備費を足せば(夏10万円、冬10万円など)年間200万円貯まる事になります。

1年目から10年目の貯めていく金額例

貯め方は人それぞれですので参考まで。

1年目:100万円(共働き)

2年目:100万円(共働き)

3年目:80万円(二人目出産したとする)

4年目:80万円(育児休暇したとする)

5年目:100万円

6年目:150万円

7年目:150万円

8年目:200万円

9年目:200万円

10年目:200万円

我が家が貯めてきたペースはこんな感じです。

10年間で約1,360万円(現金だけではなく貯蓄性の保険なども資産に含める)

保険は解約返戻金を「資産」として含めます。

目標金額2,000万円は13年で達成!継続は力なり

結婚してから10年間での資産価値は1,300万円前後でした。

資産の振り分けとしては

・円建ての定期預金に500万円

・個人年金保険(夫婦合わせて270万円ほど)

・その他投資と現金など(500万円ほど)

リスクの少ない運用方法(社債など)でこつこつと貯めました。

コンシェル
コンシェル

株式投資とかもしてませんでした?

JINジン
JINジン

株式投資などは結婚前の合算する前の資金で行なっているので

今回の夫婦共有口座の合計金額には含めていません。

11年目:200万円(合計1,560万円)

12年目:200万円(合計1,760万円)

13年目:200万円(合計1,960万円)

・・・

ボーナスという名の予備費を足して

・・

結婚してから13年目で夫婦共有資金(結婚前の独身時代の貯金は含まない)2,000万円が達成できました!

これもひとえに妻の働きがあったからです。🤝

女性
女性

JINちゃん1馬力だとせいぜい500万ぐらいしか貯まっていない

ってことね。

働いてくれる奥さんでよかったですね!

JINジン
JINジン

・・・。

おっしゃる通りです。

ほんと感謝です。

家事のスキルは相当上がりましたよ!

子供のイベントにもたくさん参加できたし

ママさんばかりの保育園の遠足にも行けたし・・

何より、共働きの分「子育て」にはめちゃくちゃ参加できました。

有給休暇の取りやすい職場で助かりました。

まとめると

無理なく2,000万円貯めるには時間がかかります。

毎月10万円貯めるのもけっして楽ちんで貯められる金額ではありません。

収入アップが現実的ではない場合、支出を減らすしか方法はありません。

具体的には

・車は持たない(必要な場合はレンタカー)

・マイホームは買わない(住宅ローンという負債は貯金の大敵)

・通信費や光熱費を見直す(貯金がない人ほどここの金額が多い)

住んでいる場所や環境次第で住宅を買う方がいい場合もあるし

車がないと生活できないかもしれません。

要はバランスですよね。

保育園に預けられない場合もあります。

一番大事なのは

「夫婦で同じ目標を持つ事」ではないでしょうか。

最近の20代や30代の世代は「共働き」が増えてきています。

(私の周りだけでしょうか?)

共に働いているので、旦那さんは帰宅後お酒を飲んでテレビを見ながらごろごろするのではなく

家事も積極的に「参加」していきましょう。

そうしていけば

結婚してからでも20年で2,000万円は貯められると思います。

ありがとうございました。

woman holder her hair outdoors
Photo by Tobi on Pexels.com

コメント

タイトルとURLをコピーしました