定期預金が満期になったり預金口座に一定の残高が入金したままにしていると、銀行やゆうちょから着信があります。
何度もかかってくるので「これは重要な問題でも発生したのかな?」と出たところ内容は資産運用の話でした。
本当に重要な話かもしれないので無視はし続けられないのが難しいところです。
これは私自身ではなく家族の話しですが、他人事ではありません。
家族の資産=私の資産となり得るので放置はできません!
「家族の資産が減る」という事は将来介護や老人ホームでお金が必要な時に大切なお金が少なくなってしまう恐れがあります。
通帳記帳に行ったのに行員の話しを聞いて「外貨建て保険を提案された!」なんて話が実際にあるようで驚きを隠せません。
家族が間違った方向へ進まない為にも家族の大黒柱は家族の保険や運用先は把握しておきたいものです。
ということで、銀行と郵便局へ私もいっしょについていきました。
結論からお話しすると
話を聞きに行くのは悪いことではないです。
情報収集ができて勉強になりました。
ありがとうございました。
注意する点は、その場で即行動(購入、契約)せず一度家庭へ持ち帰り調べ、家族と話し合うことです!
同じように悩んでいる人がいる可能性が高いので、セールスポイント(メリット)だけを鵜呑みにせずデメリットも調べる事です。
相手は「販売するプロ」です。
これまでに何十、何百人と顧客を契約させてきた経験と知識があります。
専門用語や不安を煽られましたので
なるほどね!そういう考えもありかも?🤔
って感心してしまいます(危なかった)笑。
投資信託であれば
分配金が毎月出るので配当金生活が出来てオススメです!ニヤリッ!
介護保険であれば
介護状態になっても安心です。定期預金よりも利回りはいいのでオススメです!
と対面(向こうで話を聞くこと)では資料も備わっており(褒めてくる)圧倒的に顧客に不利です(アウェー)。
(地の利が向こうにはある)
またそこそこ金融知識(マネーリテラシー)がある方でも
投資信託と外貨定期預金を比較されたり、タブレット(PC)に描かれているチャートを見て過去から現在を比べてみると
この商品はいいかもね!投資してみようかな?
って気持ちになってしまいます。
(場の空気)
家庭に持ち帰り、その商品についてじっくり調べればデメリットも多々出てくるのですが、現場ではそんなことは言ってくれません。
都合の悪いことは言わない人もいるし、手数料が高いもあるので他の商品ともしっかり比べてね
ということで、投資経験のない方はまず加入してしまうと感じました。
ひとつの対策方法
保険も投資信託もそうですが、プロにはプロに相談してみるという考え方です。
こういうプランを提案されたけど、どうかしら?外貨建て保険の事っていまいちわからないわ!
周りにプロがいなければ今ではインターネットから簡単に呼び出せ(申し込め)ます。
家族に相談しても分からなければ一度プランナーを呼んでみてください。
(私は過去に3回保険の無料相談に面談したことがあります)
※現在はコロナウイルスで面談は自粛している企業が多いので対面は不可
我が家が提案された介護保険以外に
・生命保険全般
・学資保険
・変額保険
・個人年金保険
など保険と資産運用のエキスパートなので投資信託についてもアドバイスしてもらえるかも知れません。
(保険にも投資性の高いプランがあるので)
無料はいかん!っていう人もいますが、銀行窓口で何も知らないまま契約するよりは「知ってから」契約するしないを決めればいいじゃないですか?って思います。
面談料金もかからなくて担当のライフプランナーの提案が的外れであれば無理な勧誘はしてきません。
してしまうと、そのプランナーの資質が問われるし会社によっては合わなければチェンジもしてくれます。
今はか〇ぽ生命の問題が大きく取り出されている中で同じようなことをしていたら信頼されなくなります。
こんな時代だからこそ「商品というプラン」をじっくりと理解してから加入するようにしたいものです。
我が家が某銀行から呼び出されて加入した介護保険はコチラ
我が家が某ゆうちょ銀行から提案された投資信託のひとつはコチラ
どちらも知識がなければ加入してしまうかも知れないですので、知らないことを調べて知る事でその商品がいいのか?良くないのか?
自分で判断できるようになってきます。
是非、納得して後悔しない運用をしたいですね!
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